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 リピート記号
リピート記号T
曲中には何度か同じフレーズが続く場合があります。その度に音符を書いているのは大変ですし、演奏者も読みづらくなってしまいます。そこで繰り返し記号を使うと、同じ譜面を書く手間が省け、演奏者も読みやすい譜面に仕上がります。上の譜面を見てみましょう。4小節目の終わりにある小節線がよく見られる繰り返し記号のひとつです。演奏の順番は『A→B→C→D→A→B→C→D』になります。永遠に繰り返すのではなく、1度繰り返したら終わりになります。

リピート記号U
何小節かをリピート記号ではさんだ譜面もあります。上の譜面は4小節目からと5小節目をリピート記号ではさんだ譜面です。演奏の順番は『A→B→C→D→E→D→E』になります。このように、繰り返し記号を使うことによってスマートな譜面に仕上げることが出来ます。
 カッコのリピート記号
カッコのリピート記号T
上の譜面のようなカッコのリピート記号もよく使われます。繰り返したい最後の小節が違うときに、カッコ1、カッコ2としておけばカッコの繰り返しになります。演奏の順番は『A→B→C→D→A→B→C→E』となります。もうひとつ見てみましょう。

カッコのリピート記号U
リピート記号とカッコを使って上の譜面のようなことも出来ます。演奏の順番が複雑そうに思いますが、慣れてしまえばすぐに分かります。『A→B→C→D→B→C→E』が演奏順になります。
 D.C. / D.S. / Coda / Fine
D.C.(ダ・カーポ) Fine(フィーネ)
D.C.(ダ・カーポ)も繰り返し記号のひとつで「曲の頭に戻りなさい」という意味です。D.C.まで進んだら小節の頭に戻って、また繰り返し演奏します。2小節目の終わりにあるFine(フィーネ)はここで演奏が終わりという意味です。1回目は通り過ぎてD.C.で戻ってきた2回目で演奏が終わります。なので、演奏の順番は『A→B→C→D→A→B』になります。

D.S.(ダル・セーニョ) Fine(フィーネ)
D.S.(ダル・セーニョ)も繰り返し記号です。D.S.まで進んだらセーニョマークまで戻ります。セーニョマークを上の譜面で確認してみましょう。先ほど同じように1回目のFineは通り過ぎて、D.S.で戻ってきた2回目で演奏が終わるので、順番は『A→B→C→D→B→C』になります。

Coda(コーダ)
D.C.やD.S.の繰り返し記号と合わせてよく使われるのがCoda(コーダ)です。1回目のtoは通り過ぎて、D.C.で曲の最初に戻ったあとtoからCodaへ飛びます。演奏の順番は『A→B→C→A→B→D→E』になります。Codaはバンドスコアなどでもよく出てくるので覚えておきましょう。
 繰り返し記号を使った譜面
繰り返し記号を使った譜面
それではいくつかの繰り返し記号を使った譜面を見ていきましょう。

演奏順は『A→B→C→D→E→F→G→H→C→D→E→F→I→J→K→L』になります。

正しい演奏順はドラッグしたら出てきます。このページに書いてある繰り返し記号が理解できていれば簡単に分かると思うので、まずは自分で考えてみてください。色んな譜面を見て繰り返し記号に慣れておきましょう。
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